S&P、GMとGMファイナンシャルの格付けを投資適格にアップグレード
本プレス・リリース(http://media.gm.com/media/us/en/gm/news.detail.html/content/Pages/news/us/en/2014/Sep/0925-gm-financial.html )は、9月25日に米国・デトロイトにて発表されたものの抄訳版です。
ゼネラルモーターズ(NYSE:GM)は、スタンダード&プアーズ・レーティングス・サービシズ(S&P)が、GMとGMファイナンシャルの両方の格付けを「ステーブル(安定的)」見通しにアップグレードしたことを発表しました。
新しいGMコーポレートとGMファイナンスの格付けは、「BBBマイナス」となりました。GMは、2011年9月の「BBプラス」から1レベル高くなったことになります。2013年9月、S&PはGMの見通しを「ポジティブ」から「ステーブル(安定的)」に変更しています。GMファイナンシャルの以前の格付けは、「BB」でした。
GMのCEOであるメアリー・バーラは、「セグメントをリードする車両の販売、業務の効率化や堅固なバランスシートが、このアップグレードを可能にしていきます。私たちは、まだ、満足していません。私たちは、やるべきことがあることを知っています。私は、改めてお客様にフォーカスすることで、さらに強力な業績になることを確信しています」と述べています。
10月1日、投資家向けの年次グローバル・ビジネス・コンファレンスで、GMは、短期的経営目標と長期的戦略計画の詳細を共有することになります。