GM、2025年第2四半期の業績を発表

2025-07-22


 

GM、2025年第2四半期の業績を発表

 

本プレス・リリースは2025年7月22日に米国で発表された英語版プレス・リリース(https://investor.gm.com/news-releases/news-release-details/gm-releases-2025-second-quarter-results)の抄訳版です。詳しくは、英文プレス・リリースをご覧ください。

 

2025年7月22日、米国・デトロイト発

ゼネラルモーターズ(GM)は、2025年第2四半期の業績を発表。売上高は471億ドル、株主に帰属する純利益は19億ドル、調整後EBITは30億ドルとなりました。なお、2025年の通年の業績予想の修正はありません。

下記資料はGM Investor Relationsのウェブサイトからダウンロードいただけます。

●   GMの会長兼CEOメアリー・バーラから株主の皆様への手紙(※添付資料参照)

●   四半期業績の概要

 

2025年第2四半期業績の概要 ※単位:100万ドル、()内はマイナス

 

2025年

第2四半期

2024年

第2四半期

前年比

前年比 (%)

売上高

47,122

47,969

(847)

(1.8)%

純利益(株主に帰属)

1,895

2,933

(1,038)

(35.4)%

調整後EBIT

3,037

4,438

(1,401)

(31.6)%

純利益率

4.0%

6.1%

(2.1) ポイント

(34.4)%

調整後EBIT利益率

6.4%

9.3%

(2.9) ポイント

(31.2)%

営業活動からのオートモーティブ・キャッシュ・フロー

4,653

7,713

(3,060)

(39.7)%

調整後オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フロー

2,827

5,297

(2,470)

(46.6)%

希薄化後EPS

1.91

2.55

(0.64)

(25.1)%

希薄化後調整後EPS

2.53

3.06

(0.53)

(17.3)%

GM北米調整後EBIT

2,415

4,433

(2,018)

(45.5)%

GM北米調整後EBIT利益率

6.1%

10.9%

(4.8) ポイント

(44.0)%

GMインターナショナル調整後EBIT(a)

204

50

154

n.m.

中国の持分利益(a)

71

(104)

175

n.m.

GMファイナンシャル調整後EBT

704

822

(118)

(14.4)%

(a)    n.m. =数値表示なし。

 

2025年第1-2四半期業績の概要 ※単位:100万ドル、()内はマイナス

 

2025年

第1-2四半期

2024年

第1-2四半期

前年比

前年比 (%)

売上高

91,141

90,983

158

0.2%

純利益(株主に帰属)

4,680

5,913

(1,233)

(20.9)%

調整後EBIT

6,527

8,310

(1,783)

(21.5)%

純利益率

5.1%

6.5%

(1.4) ポイント

(21.5)%

調整後EBIT利益率

7.2%

9.1%

(1.9) ポイント

(20.9)%

営業活動からのオートモーティブ・キャッシュ・フロー

7,057

11,311

(4,254)

(37.6)%

調整後オートモーティブ・フリー・キャッシュ・フロー

3,639

6,388

(2,749)

(43.0)%

希薄化後EPS

5.28

5.10

0.18

3.5%

希薄化後調整後EPS

5.31

5.68

(0.37)

(6.5)%

GM北米調整後EBIT

5,702

8,273

(2,571)

(31.1)%

GM北米調整後EBIT利益率

7.4

10.8%

(3.4) ポイント

(31.5)%

GMインターナショナル調整後EBIT(a)

234

40

194

n.m.

中国の持分利益(a)

116

(210)

326

n.m.

GMファイナンシャル調整後EBT

1,389

1,559

(170)

(10.9)%

(a)    n.m. =数値表示なし。

 

非GAAP測定値の概要 *単位:100万ドル、()内はマイナス

以下の表は株主に帰属する純利益を調整後EBITおよびセグメント利益に調整したものです。

 

2025年

第2四半期

2024年

第2四半期

2025年

第1-2四半期

2024年

第1-2四半期

純利益(株主に帰属)(a)

1,895

2,933

4,680

5,913

法人所得税費用

481

767

1,199

1,529

自動車関連支払利息

198

206

350

425

自動車関連受取利息

(200)

(229)

(391)

(414)

調整内容

 

 

 

 

Ultiumの戦略的再編(b)

330

-

330

-

中国事業の再編関連(c)

140

-

140

-

リストラ関連(d)

87

-

87

-

クルーズ社リストラ(e)

65

583

65

583

GMインターナショナル工場撤退(f)

33

103

33

103

本社移転(g)

8

-

34

-

ビュイックのディーラー戦略(h)

-

75

-

171

調整額合計

663

761

689

857

調整後EBIT

3,037

4,438

6,527

8,310

事業セグメント

 

 

 

 

GM北米(GMNA)

2,415

4,433

5,702

8,273

GMインターナショナル(GMI)

204

50

234

40

  クルーズ社

-

(458)

(273)

(900)

GMファイナンシャル(i)

704

822

1,389

1,559

事業セグメント合計

3,323

4,847

7,051

8,971

消去または 全社(j)

(286)

(409)

(524)

(662)

調整後EBIT

3,037

4,438

6,527

8,310

(a) 非支配持分に帰属する純損失控除後。

(b) この調整は、EV需要および今後の成長に対応するための適切な製造体制と電池セル技術を確保することを目的としたUltium Cells Holdings LLCの戦略的再編に関する費用であるため除外。

(c) この調整は、中国合弁会社の事業再編に関連して、一時的でない減損および当社の持分法利益に計上された再編費用を含む中国事業のリストラ費用に関するため除外。

(d) この調整は、従業員の退職費用に関連するため除外。

(e) この調整は、自動運転および運転支援技術の進展を目的としたクルーズ社とGMの技術的取り組みの統合計画、「クルーズ オリジン」の無期限延期、ならびにクルーズ社が米国におけるドライバーレス、監視付きおよび手動のAV運行を2023年に自発的に一時停止したことに起因する再編費用に関するため除外。調整の主な内訳は、現金支出を伴わない再編費用、サプライヤー関連費用、および従業員の退職費用。

(f) この調整は、コロンビアとエクアドルにおける生産事業の終了に関連するため除外。

(g) この調整は、GMの本社移転に伴う加速償却に関連するため除外。

(h) この調整は、ビュイックのEV戦略の一環として、一部のビュイックディーラーを当社のディーラーネットワークから移行させる戦略的活動に関連するため除外。

(i) GMファイナンシャルは調整後EBT。

(j) GMの自動車関連支払利息および受取利息、オペル/ボクスホール事業のレガシーコスト(主に年金費用)、本社支出、および特定の報告セグメントに含まれない売上と費用は、本社部門に一括して集計。

 

(添付資料)

【GM会長兼CEO メアリー・バーラから株主の皆様への手紙】

本日、私たちは四半期決算を発表し、GMの車両が持つ魅力、GMブランドに対するお客様の厚いご支持、OnStarやスーパークルーズなどの技術がもたらす価値の向上、そしてグローバルチームの創造性と適応力を改めて示すことができました。従業員をはじめ、販売店やサプライヤーの皆様のご尽力に、深く感謝しています。

GMは米国市場において、引き続きフルサイズピックアップトラックおよびとSUVの分野で業界をリードしています。また、「シボレー トラックス」「ビュイック エンヴィスタ」「GMC アカディア」など、10種類の新型または刷新したクロスオーバーSUVを導入したことで、デザインとテクノロジーの両面で飛躍的な進歩を遂げ、記録的な需要と収益の成長を実現しました。さらに、生産工程の複雑さを削減し、その結果、収益性の向上につながりました。

私たちは電気自動車(EV)分野でも成長を続けています。それは手頃な価格の「エクイノックスEV」から職人によるハンドメイドの「キャデラック セレスティック」に至るまで、GMの戦略的ポートフォリオ全体において、お客様からデザイン、性能、航続距離、そして価値が高く評価されているからです。5年前、EV市場には事実上1社しか存在しませんでしたが、現在では30社にまで拡大しています。第2四半期にはシボレーがEVブランドの第2位となり、キャデラックは全体で第5位、そして高級EV市場のリーダーの地位を確立しました。

中国市場では、新エネルギー車の販売が特に好調で、第2四半期には前年同期比で2四半期連続の売上成長を達成しました。海外OEMの中で最も多くの市場シェアを獲得し、持分利益もプラスとなりました。

GMの堅固な事業基盤に加え、新たな貿易・税制政策への対応や急速に進化する技術環境に適応しながら、私たちは利益を生み出す長期的な未来に向けた事業戦略を構築しています。

例えば、6月にGMは米国の組立工場への40億ドルの新規投資により、高収益のライトデューティピックアップトラック、フルサイズSUV、クロスオーバーの生産能力を30万台に拡大する計画を発表しました。これにより、まだ十分に応えられていないお客様のニーズに対応し、関税リスクを大幅に削減するとともに、新モデル投入に伴う成長機会を捉えることができます。この施設はわずか18カ月後に稼働を開始し、その後は米国内で年間200万台以上の車両生産を見込んでいます。 

EV業界の成長が鈍化しているとはいえ、長期的には収益性の高いEVの生産こそが私たちの目指す方向であると信じており、それがGMにとっての指針であり続けています。需要の変化に対応するため、私たちはお客様、ブランド、柔軟な製造基盤を優先し、国内のバッテリー投資やその他の利益改善計画を活用していきます。

また総じて、ICE(内燃機関)市場が今後もしばらく継続すると見られる中、GMはこの分野で成功を収めるための好位置にあります。

私たちは、今後も全体的な収益性の向上を推進し続けるとともに、EVの利益率改善に注力し、強固なフリーキャッシュフローの創出を継続していきます。さらに、バッテリーや自動運転技術、ソフトウェア分野における米国のイノベーションも引き続きリードしていきます。

戦略的かつ積極的に取り組んでいるすべての施策に加え、排出ガス規制と消費者ニーズとの整合性がより高まることで、当社GMは競合他社との差別化をさらに進め、私たちのレジリエンスを向上させ、この移行期間を乗り越えて、これまで以上に強固でより高い利益を生み出す企業へと飛躍できると確信しています。

株主の皆様のゼネラルモーターズへの変わらぬご信頼に、心より感謝申し上げます。

 

報道関係者からのお問い合わせ先:

ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社 

マーケティング&コミュニケーションズ gmj.communications@gm.com

 

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GM2022年通年および第4四半期の業績を発表


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